不思議体験その1 周りの物に「自分自身」を見る(前編)

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今回の記事は、今まで何度かいろんな不思議体験をしましたが、そのうちの1つのエピソードについて共有させてもらいます。

この体験は、いまから10年ほど前に起こりましたが、いまだに強く私のこころの中に響いています(*゚▽゚*)

タイトルにある通り「周りの物に「自分自身」を見ようとすると・・・」です。

どういうこと?ですよね(笑)

早速、お話させていただきます。

◆不思議体験その1 周りの物に「自分自身」を見る(前編)

この体験は、2005年に起こりました。

わたしは当時、東京で1人暮らしをしていました。

当時ももちろん相変わらずスピリチュアル系の本を片っ端から読んでいましたが、この頃は「神との対話」シリーズにはまっていました。

ある日、職場で失敗をしてしまい、上司にきつく叱られ、激しい自己嫌悪に陥ってしまいました。

どよ~んと落ち込みつつも、渋谷のブックファーストにふと立ち寄りました。

すると、そこで「Tommorow’s GOD」という神との対話シリーズの英語版がありました。

当時はまだこの本の日本語版はなかったのですが、衝動買いし、最寄駅の明大前駅で降りて近くのレストランでこの本を早速読み始めました。

注文した夕食が手元に届いたので、いったん食べて、またひたすら読み進めます。

特に気になった箇所は、「周りに自分自身を見る」というパートでした。

これは、瞑想の仕方というテーマの中で語られていることで、瞑想のひとつの方法です。

1.すべてはひとつ
2.自分と外との世界のすべてものはひとつでつながっている
3.これを実感するひとつの方法として、目に見えるすべてのものに「自分」を見る。

というものです。

握手7

目の前の子供に自分自身を見る。あ、自分が子供としてあそこにいる。
目の前の道の割れ目に自分自身を見る。あ、自分があそこにいる。
目の前の浮浪者に自分自身を見る。あ、自分があそこで寝そべっている。

へんてこな瞑想ですが、素直にしてみました。

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まずは、食後のデザートについていたスプーンを「自分自身」としてみました。

すると気のせいかもしれませんが、このスプーンにものすごく愛着を感じました。

愛着というかものすごく愛おしく感じました。

そして次々にしてみます。

デザートを自分自身として。

そしてレストランを出て、目についた物に自分を見ます。

道路、地面、壁、電柱・・・

すると、突然、衝撃的なことが起こりました《゚Д゚》

不思議体験その1 周りの物に「自分自身」を見る(後編)」に続く(*゚▽゚*)

・・・

最後までおつきあいいただきまして、ありがとうございましたm(_)m

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